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ディスクローターやブレーキドラムは、ディスクパッドやブレーキシューとの摩擦によって傷や歪みなどを生じ、 制動力が低下したり、ブレーキペダルやハンドルへの振動が発生したり、ブレーキ鳴きが起きたりします。
新品のローターは熱履歴がないため、同様のトラブルがおこる可能性があります。
熱履歴を受けているディスクローターやブレーキドラムを研磨する事でこの様な現象を抑制させる事ができます。

磨耗したディスクローター

研磨後のディスクローター

ツインローター研磨機

当社で導入しているツインローター研磨機は2枚のローターを同時に研磨加工することにより、 作業時間が短縮され、よりスピーディーな納品が可能になります。

ディスクローターには磨耗限度の厚さが設定されています。
新品の状態から2ミリ程度が目安です。
また、欧州車等には、ブレーキパッド交換２回に１回はディスクローターの
交換を推奨するものもあります。

ディスクローターの状態によっては研磨をお断りする場合もありますので詳しくは弊社営業担当までお問い合わせ下さい。

• 軽自動車・普通自動車・小型トラックのディスクローター研磨加工
• 軽自動車・普通自動車・小型・中型・大型トラックのブレーキドラム研磨加工
• 軽自動車・普通自動車・小型・中型・大型トラックのフライホイル研磨加工